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2009年09月01日

苗の選び方

苗の買う場所は色々あります。園芸店で買う。ホームセンターで買う。カタログでの通販やインターネットで買う。などざっくりしたところでも4つ出てきます。その他にも八百屋さんであったり、道の駅などで販売しているところを見たことがあります。

カタログでの通信販売やインターネットで購入する時には現物を見ることが出来ません。注文先を信じるしかないですね。私の場合はバラの苗、球根などを購入した事がありますが、どちらもしっかり素敵な花を咲かせてくれました。
 園芸店やホームセンターなどでは実際に苗をみて選ぶことが出来ます。「苗なんてどれでも一緒でしょ。」と適当に選んで買って庭や鉢に植えたけどよく育たない。あっというまに枯れてしまった。などという事もあります。苗は生き物ですからどんなに慎重に選んでも同じ事態になりうるのですが、出来るだけ失敗は減らしたいものです。その為にはいい苗を探して選ぶのがやはり一番です。


 苗を選ぶときのチェックポイント
1.太い茎で、間延びしていない苗を選ぶ。茎が太いものはしっかり成長している証拠です。背の高い苗のほうがいいようにも思いますが、ひょろ〜とした苗は避けましょう。間延びした苗とは、上の葉と下の葉の間にある茎が妙に長い(幅がある場合)苗です。

2.花の数や蕾の数はあまり気にする必要はないのですが、ある程度あったほうが早く花を楽しめる事は確かですが、夏の暑い時期などだとかえって根がつく為の負担になる場合もあります。

3.葉が元気であるものを選ぶ。葉のつや、色などがいいものを選びましょう。最近は見たことがないのですが、病気に罹っていたり葉の裏にアブラムシなどがついているものは避けましょう。

4.ポット苗の場合ある程度根がしっかり張っているものを選びましょう。まず、ポット苗をつかんでポット苗がある程度の硬さを保持していればポットの苗の中で根が廻っています。底の穴から根が出ているものはポットの苗の中で根が充分廻っています。このような根の成長が充分な苗を選びましょう。時々ポットをつかむとへこむものがあります。そのような苗は根があまり育っていないので、移植する時に根が崩れてしまいます。植えつけた後の成長もあまりよくないものが多いようです。


注意点
1.あまりに根がカチカチに廻って穴から根が出放題のものは植えたあとの成長が遅れることがありますので注意が必要です。

2.害虫は病気は中々見つからないと思います。もし、そこで一つ見つけたら隣の苗にも感染したりしている可能性もあるので店自体を変える事をオススメします。


生産所から良質の苗を直送します。苗通販店:ぐりーんべりぃ


posted by JACK at 10:11| 埼玉 🌁| Comment(0) | 園芸の基本作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

種蒔きの基礎

種蒔き
種を蒔く時に気をつけなければいけないことが幾つかあります。
種をよく知りその植物の種にあった蒔き方をしましょう。

単年草と多年草
単年草とは種を蒔き、花を咲かせ、種を収穫と言うサイクルを繰り返す植物です。一方多年草は種を蒔き、花を咲かせ、地上部が枯れても根が地下に残り翌年花を咲かせる植物です。種は仲間を増やす為に出来ます。

一年草と二年草
種を蒔きその年の内に花を咲かせ、種の出来る植物を一年草といいます。同じ一年草でも種を蒔く時期は色々です。寒さに強い植物は初春(1月〜2月)まだ寒い内に種蒔きをします。3月〜4月に春巻きして初頃に花を咲かせる植物や5月〜6月に蒔いて秋に花を楽しむ植物もあります。
多年草は秋に種蒔きをして、苗が冬を越し、翌年の春に花を咲かせる植物です。但し寒冷地では冬越しが難しい場合は春に種蒔きをする場合もあります。(春先に庭をにぎわすパンジーは夏に蒔きます)

発芽の適温
発芽の適温はそれぞれ植物の種類によって異なります。その為に蒔き時がそれぞれ異なっていますが、例えば秋に採取した種を面倒だからとそのまま庭に蒔いておくと時期が来れば自然に発芽します。ただし、その場合は土作りもしていないし、雑草も生えている隙間に生える事になったりもします。パンジーなどは出てきた芽を好きな場所に移植して楽しんだりする場合もありますが、移植できる植物と出来ない植物があります。

種の蒔き方
種の大きい種類はポットに1粒ずつ蒔いて苗にしてから植えつけたり、庭などに地かに植えて育てる場合があります。種が大きい場合は比較的簡単と言えます。植える間隔はその植物が生長した大きさを想定しながら間隔をとります。苗の時は小さいので狭く植えてしまい、成長してくっつきあって困る事もありますので注意が必要です。
種の小さな植物 例えばパンジーなどはとても小さな種で一粒ずつ間隔を空けて蒔く事は難しいものです。
このような種はとりあえず箱などにばら蒔きして芽が出てきたらポットなどに移植します。パンジーの場合は夏まきですが、ビートバンなどにばら蒔きしたらその上に氷を乗せ一度冷やしてあげると発芽が良くなる事もあります。

蒔き方の種類
直蒔き 2〜3粒ずつ蒔いて発芽したら間引きをする方法
箱巻き 箱にバーミキュライトなどの用土を入ればら蒔きをして、芽が出たらポットなどに移植する
ビートバン 種蒔き専用の用土で四角い板状になったいて吸水させて利用します。
ジフィー蒔き 種蒔き用のポットの形状をした用土で、一粒ずつ種蒔きをします。ジフィーの変わりにポットに用土を入れて蒔いても可能です。大粒の種のときに使います。



農のプロが選抜した高品質農具の専門店。体験農園・貸し農園・家庭菜園でご利用ください。

posted by JACK at 14:56| 埼玉 ☁| Comment(0) | 園芸の基本作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

園芸を楽しむ為の肥料とは

園芸を楽しむ為の肥料とはよい植物を育てる為の肥料です。

植物を元気に育てるのに必要なものは適度な日光と水、酸素、温度や良い土と肥料です。最初の日光、水、酸素、温度は外的な要素の場合もありますが、土と肥料は確実に栽培者が考えないといけない事です。今回はその中で肥料について書いてみます。

肥料の役割
肥料は植物にとって人間の食べるご飯にあたります。ご飯、魚、肉、野菜などを食べる事で人間は成長します。植物は根元から肥料を吸収します。その中で特に重要なのは肥料の三要素といわれる窒素・リン・カリウムです。この三つは土中にあまり含まれていないようです。肥料はその不足分を補給する為にあります。
窒素の役割は茎や葉の生育をよくします。窒素が不足すると葉の生育が悪くなり葉の色も黄色くなります。しかし、窒素が多くなりすぎると茎や葉が立派に育っているのに花が咲かない。実がつかないなんてこともおきます。
リン(リン酸)の役割は花や果実、種などに影響がでます。立派な花を咲かせるためにはリンが欠かせません。
カリウムは植物そのものを健康に育てる為に必要な栄養素でカリウムが不足すると病気に対する抵抗力が弱くなったり、耐寒力が弱くなったりしたり、根の成長が遅れるので成熟するのが遅れます。
しかし、植物の性質により窒素・リン・カリウムの三要素のバランスが違いますので注意が必要です。

肥料の種類
有機質肥料は動植物から取り出したもので土中分解された後に吸収されていくので与えてから効果が出るまでに時間がかかります。その為遅効性肥料とも言われます。また、土中分解される過程で臭いがでたりハエなどの虫が寄ってきたりします。
油かす・骨粉・鶏糞・牛糞などが代表的な有機質肥料です。
化学肥料は窒素、リン、カリウムの3要素の全部或いは何れかを含んだものです。化学成分を混ぜて粒状にしたものを化成肥料といいます。また、液体で薄めて使うものを液体肥料(液肥)といいます。

元肥(もとごえ)と追肥(おいひ)
種を蒔く前や苗を植える前にその場所に混ぜ込む肥料を元肥といいます。芽が出て生育する過程で必要な栄養素となります。
庭や花壇の場合は植え付け時に有機質肥料と化学肥料を混合して混ぜ込むといいようです。30日〜40日くらいもちます。
鉢植えの場合は上から水をかけると肥料が流れ出る事が多いのでリン酸の比率の高い緩効性の有機質肥料がいいでしょう。
追肥は植物が成長するにつれて土中にあった肥料が無くなっていくので肥料不足を補うのが目的です。
庭や花壇の場合は1ヶ月に一度程度を目安に3要素同率か窒素・リン酸がカリウムよりも多い緩効性肥料を土の表面部分によく混ぜます。
鉢植えの場合は液肥を1週間に1度かけるか1ヶ月に1度置き肥(固形の油かす・粒状の化成肥料)を鉢の縁に置きましょう。

肥料を与える時の注意点
肥料は根が広がる植物には多めに、あまり根が広がらない植物は少なめにしましょう。また、夏の暑い時期や生長がとまっている時期は肥料を必要としないのであげすぎに注意しましょう。

市販されている液肥
まずは一般的な鉢にさして常時液肥を供給するタイプです。このタイプは水遣りを忘れると液肥が一気に鉢に流れ込みますので注意が必要です。



花にEα 10本入り


こちらはちょっと変わった液肥です。
トマトに特化した液肥ですね。追肥によさそうです。我が家のプチトマトも2度目の開花が始まっているので追肥を時々あげています。




【エコガーデニング特集】トマトの液体肥料480ml
posted by JACK at 10:52| 埼玉 🌁| Comment(0) | 園芸の基本作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

土作り

土作り園芸をやっていると気がつくのですが、土作りはとても大事です。植物に合わない土作りをすると生育が悪くなったり、病気になったりします。ですからその植物に合った土で植物を育てるようにしましょう。

土作りで注意する事
水はけのいい土⇔保湿性のいい土
酸性の土óアルカリ性の土

市販されている園芸用土
黒土 : 保肥力◎、保水力○、通気性△
バーミュキュライト : 保肥力○、保水力◎、通気性◎、透水性◎
鹿沼土 : 保水力◎、通気性◎ ・・・>酸性土
赤玉土 : 保水力○、通気性○
腐葉土 : 保肥力○、通気性◎
ピートモス : 保肥力○、保水力○、通気性○ ・・・>酸性土
川砂 : 保肥力×、保水力×、通気性○、水性◎

鉢植えの場合の用土の配合例
一般の草花
赤玉土7:腐葉土3を基本に組合せを変化させます。
水はけを良くしたい場合は赤玉土6:腐葉土3:川砂1にします。
私は大抵赤玉土5:黒土2:腐葉土3ぐらいにしています。黒土を入れるのは保水力をもう少しあげたいためです。

観葉植物用土の配合例
赤玉土4:腐葉土4:鹿沼土2

ハンギングバスケットの配合例
赤玉中粒2:赤玉小粒2:バーミキュライト3:ピートモス3
ハンギンギングなので軽量化の必要があります。また、空中にあるので乾燥しやすいので保水性の高い配合になります。注意点は保水力が高いので日のあたるところでは土中の温度が上がりすぎる事がありますので、夏などは日当たりに注意して下さい。

挿し木の場合
鹿沼土か川砂、バーミュキュライトを用います。私は大抵鹿沼土を使います。鹿沼土を水にぬらして団子にして挿し木をする枝の切り口に団子差しします。切り口が真ん中あたりで止まるように。
その状態でポットに入れて鹿沼土をポットに入れます。水は下から吸い上げます。上から水をかけると土が流れ出る事があるので、下から吸い上げるのがいいようです。

ベゴニアなどはバーミュキュライトなども使います。

園芸ワンポイント
庭土などで土が酸性土になってしまった。土が酸性に偏ると植物がリン酸を利用できなくなります。他の成分も利用できなくなり、有機物を分解して土の状態を良くする微生物が減ります。酸性土を嫌う植物が多いので改善します。
その方法は石灰肥料を土に漉き込みます。使うのは消石灰か苦土石灰を使います。PH1かえるには10gあたり10g前後使います。アルカリ性が強くなり過ぎないように注意が必要です。



その植物にあわせた培養度も出ているので、自分で作るのが面倒だと言う方にはそちらをオススメします。




花用の粒状培養土





ハンギング用培養土
posted by JACK at 09:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | 園芸の基本作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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